外壁塗装で使用する塗料の種類の中で人気のシリコン塗料とラジカル塗料の特徴は?

外壁塗装で使用する塗料はアクリル、ウレタン、シリコン、ラジカル、フッ素の5種類あります。塗料によって特徴が大きく違う部分もありますが、最近人気となっているのはシリコンとラジカルの2つの塗料です。そこでこの2つの塗料はどのような特徴があるのか紹介していきましょう。

■人気No1のシリコン塗料

シリコン塗料は耐久年数が12年から14年となっているので外壁塗装に使用するのに最も適していると言われています。外壁や屋根は10年ぐらいで劣化してくると言われているので耐久年数が12年から14年だとちょうど良い感じです。色合いも優れているので外壁塗装をするならまずシリコン塗料を選択すれば間違いありません。

■汚れにくさも兼ね揃えたラジカル塗料

ラジカル塗料の耐久年数は13年から15年と言われていてシリコン塗料とほとんど同じです。しかしラジカル塗料は汚れを弾く機能があるのでシリコン塗料より汚れにくいという特徴があります。外壁の色によっては汚れが目立つ事もあるのでラジカル塗料を使用して外壁塗装をすればしっかり対応する事が出来ます。シリコン塗料より優れた部分を持っているので今後はNo1塗料になる可能性を秘めています。しかし取り扱っていない塗装業者もあるのでラジカル塗料を使用して外壁塗装をしたい場合は注意する必要があります。