外壁塗装で重点ポイントは下地処理

外壁塗装の状態は、直射日光や雨、風、厳しい気候に長年さらされることで劣化していきます。外壁塗装をすることで保護、そして防水、また見た目の良さを保つことにつながります。それで外壁塗装をしたいと思うような状態になってきたら、早めに行動することが大切です。

 

その外壁塗装に際して、今度はどのような色にしようか、塗料のクオリティはどうか、そこがメインとなるかもしれませんが、それと同じくらい重要なのが下地処理です。この下地処理が、入念になされていないと、塗装はあまり持ちません。早い時期に劣化、剥落していくことになるでしょう。それで業者選定の際には、その業者がどの程度下地処理に時間をかけているのかということがポイントになります。早くてあっという間に終わるとか、費用が安い、それは魅力かもしれませんが、その分早く塗装が劣化、剥落していくのでは、結局高くついてしまうことになりかねません。

 

外壁塗装にはそれなりの時間がかかるものです。特に下地処理には高圧洗浄し、汚れをとことん取り除くこと、傷んでいる部分があれば補修をすること、素材によりシーリング処理、表面の浮いている部分をなくすことなどです。時間もお金もかかりますが、しっかりと下地処理された外壁塗装は、仕上がりが見事できれいですし、耐久性も素晴らしいのです。